外壁リフォームのタイミングとは?外壁塗装とサイディングの違いや築年数・経年劣化ごとに見る最適解を紹介

外壁リフォームのタイミングとは?外壁塗装とサイディングの違いや築年数・経年劣化ごとに見る最適解を紹介

2024年12月27日

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「どのタイミングが外壁リフォームをしていいとき?」

「外壁塗装とサイディング取り換えの違いは?」

「外壁工事の費用を抑えるポイントを知りたい!」

外壁リフォームは、住宅の築年数や経年劣化の状況に応じた選択が重要です。

外壁塗装やサイディング張り替えといった選択肢がありますが、リフォームのタイミングや工事内容の選択を間違えると全体の費用が高額になってしまうことがあります

そこで今回は、外壁リフォームのタイミングと工事ごとの費用相場を解説した上で、築年数と経年劣化の状況ごとの最適解を紹介していきます。

また、工事の費用相場と安くするためのポイントについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

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外壁リフォームのタイミングとは?

「外壁に育つ朝顔 | フリー素材のぱくたそ」の写真

外壁リフォームのタイミングは、大きく分けるとこの3つです。

 

1.築15年から20年程度経過したとき

2.クラック(ヒビ割れ)や色あせなどの劣化が発見できたとき

3.外観の印象を一気に変えたいと思ったとき

 

外壁の定期的な点検は、建物自体を長持ちさせることにつながります。

 

築15年から20年程度経過したとき

雨風や日光にさらされている外壁は、どのような環境下であっても経年劣化を避けることができません。

そのため、建物の築年数に応じて外壁リフォームを行うことが推奨されています。

一般的には、15年から20年程度が目安です

築20年以上が経過すると、外壁の劣化や傷みの進行が速くなり、建物の耐久性が低下する可能性が高まります。

最悪の場合、雨漏りによって建物の躯体部分にも浸食が見られる場合があるため、15年から20年おきのメンテナンスは欠かさず行いましょう

外壁塗装は高額になりやすいため、「ヌリカエ」を活用して地元の優良企業から複数社見積もりを取ることがおすすめです。



クラック(ヒビ割れ)や色あせなどの劣化が発見できたとき

外壁に経年劣化の兆候が見つかった場合は、リフォームのタイミングと考えるべきです。

たとえば、以下のような劣化の種類があります。

・クラック(ヒビ割れ)

・腐食

・浮き

・色あせ

・塗膜剥がれ

・サビやコケの発生

・チョーキング(触ると白くなる)

 

これらの問題を放置していると、建物の耐久性が大きく低下してしまいます。

また、大規模改修など経済的な損失も大きくなることが懸念されるため、劣化を見つけたときは早めに修復や補修を行う必要があります

外観の印象を一気に変えたいと思ったとき

建物の外観をリフレッシュしたり、付加価値を高めたいと思ったりしたときも、外壁リフォームをするべきタイミングと言えます。

たとえば、自宅の周囲の開発が進んで「自宅が街から浮いてきているな…」と感じたとき、外壁の色やデザインを変更することで解消される問題も多いでしょう。

外壁は住宅の中で最も人の目にされされる部分です

外壁リフォームによって建物の印象を一新することで、より魅力的な外観を実現することができます。

外壁リフォームの種類と費用相場

外壁リフォームには、主に3つの種類があります。

 

1.外壁を塗装するリフォーム

2.外壁をサイディングに張り替えるリフォーム

3.外壁にサイディングを重ね張り(カバー工法)するリフォーム

 

使用する材料によって工事が必要な周期や全体費用は異なりますが、今回は一般的な相場について簡単に紹介していきます。

1.外壁を塗装するリフォーム

外壁塗装は、建物の外壁部分の板金やサイディング材に塗装を行うリフォームです。

表面を塗料でコーティングして隙間をシーリング(コーキング)によって埋めることで、外壁材の耐久性が上がります。

一般的に、外壁塗装の費用は塗装面積と塗料のグレードによって決まります

塗装面積ごとの費用相場はこちらです。

 

坪数(坪)

塗装面積(㎡)

費用相場

20坪 79.2㎡ 40万円~70万円程度
30坪 118.8㎡ 60万円~100万円程度
40坪 158.4㎡ 80万円~130万円程度
50坪 198.0㎡ 100万円~160万円程度
60坪 237.6㎡ 120万円~200万円程度
70坪 277.2㎡ 140万円~230万円程度
100坪 396.0㎡ 200万円~320万円程度

 

塗料は費用が高い順に、フッ素、シリコン、ウレタン、アクリルの4種類です

外壁塗装の費用項目の内訳や塗料ごとの費用相場については、こちらの関連記事で詳しく解説しています。

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2.外壁をサイディングに張り替えるリフォーム

「ダメージ加工の外壁のテクスチャー | フリー素材のぱくたそ」の写真

既存の外壁材を新しくサイディング材に張り替えるリフォームです。

サイディング材は、セメントを主原料にしている窯業系(ようぎょうけい)、耐用年数が長い金属系、自然の温かみが感じられる木質系、北米では主流の樹脂系という4つの種類があります。

サイディングの張り替え工事費用は、外壁塗装の2倍程度が相場です

以下、施工面積ごとの費用相場をまとめています。

 

坪数(坪) 施工面積(㎡) 費用相場
20坪 79.2㎡ 130万円~240万円程度
30坪 118.8㎡ 160万円~270万円程度
40坪 158.4㎡ 180万円~300万円程度
50坪 198.0㎡ 200万円~320万円程度
60坪 237.6㎡ 230万円~350万円程度
70坪 277.2㎡ 260万円~380万円程度
100坪 396.0㎡ 350万円~600万円程度

 

外壁塗装に比べて施工費用は高めですが、サイディングによる保温性や耐久性の向上といったメリットが期待できます。

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3.外壁にサイディングを重ね張り(カバー工法)するリフォーム

既存の外壁の上から新しいサイディング材を重ね張りするリフォームです。

この工事方法は、カバー工法方式とも言います。

メリットとしては、既存の外壁の撤去作業の工賃と処分費用が必要ないため、サイディングの張り替え工事に比べて安く済むことです。

一方で、既存の外壁の劣化状況が激しいと重ね張りすることはできないというデメリットもあります。

重ね張り(カバー工法)のリフォーム費用の相場は、張り替えリフォームよりも20万円から40万円程度抑えた価格です

施工面積ごとの詳しい詳細はこちらからご確認ください。

 

坪数(坪)

施工面積(㎡)

費用相場

20坪 79.2㎡ 100万円~210万円程度
30坪 118.8㎡ 130万円~240万円程度
40坪 158.4㎡ 150万円~270万円程度
50坪 198.0㎡ 170万円~290万円程度
60坪 237.6㎡ 200万円~320万円程度
70坪 277.2㎡ 230万円~350万円程度
100坪 396.0㎡
320万円~570万円程度

 

「まずは外壁リフォームの費用相場について知りたい!」というは、「ヌリカエ」で地元の優良企業に無料見積もり依頼をしてみることがおすすめです。



築年数ごとに見る外壁リフォームの最適解

一般的に、木造住宅の寿命は30年と言われていますが、実際には築80年近くまで住むことができる木造住宅もあります。

たとえば、築80年を上限で建物を使用することを前提とした場合、築年数ごとの外壁リフォームの最適解は以下のように異なります。

築10年前後の場合

築10年は、経年劣化によるダメージを受けた外壁部分のメンテナンスを行う必要が出てくる時期です。

自然災害によるクラック(ヒビ割れ)や腐食、色あせが発見されることがあります

一方で、サイディング材自体には大きな損傷が見られないことが一般的です。

そこで、シーリング(コーキング)の補修や外壁塗装を行うことをおすすめします

ちなみに、30坪の2階建て戸建て住宅を想定した場合、シーリング(コーキング)の補修工事の費用(施工代金、撤去費用、足場設置費用込み)相場はこちらです。

 

増し打ち 25万円から40万円程度
打ち直し(打ち替え) 35万円から47万円程度

 

ご自宅近くの外壁塗装業社に無料で相見積もりをお願いしたい方は、「ヌリカエ」をご活用ください。



築20年から築30年の場合

直近10年の間に外壁のリフォームを行っていない場合は、外壁を取り替えるリフォームを行うことをおすすめします。

とくに、耐用年数が長い樹脂系サイディングや金属系サイディングへの交換がおすすめです。

築20年から築30年の建物は、今後も長期にわたってそのまま使用されることが予想されます。

外壁メンテナンスの頻度を抑えて、全体にかかる費用や手間を減らしていきましょう。

築40年から築50年の場合

築40年から築50年程度経過している建物を今後も使用しようと考えている場合には、外壁サイディングの重ね張り(カバー工法)リフォームが最適解!

なお、使用するサイディング材は金属系サイディングがおすすめです

耐用年数が長いだけではなく、ほかのサイディングよりも重ね張り(カバー工法)に適しているため、施工費用も抑えられます

一方で、既存の外壁部分の劣化が激しい場合は、重ね張り(カバー工法)ができないこともあります。

無理に重ね張りに固執してしまうと外壁の下地の補修費用が高くなります。

また、建物全体の耐久性に問題が生じてしまう可能性もあるため、外壁サイディングの張り替え工事も検討しましょう

築60年の場合

築60年の建物は、残りの耐用年数を考慮するとシリコンまたはフッ素の塗料による外壁塗装が費用面から見た最適解となります。

一般的に、シリコン塗料の耐用年数は7年から15年程度フッ素塗料は12年から20年程度です。

30坪の戸建て住宅を想定した場合、シリコンまたはフッ素の塗料による外壁塗装の費用相場は、60万円から90万円程度となります。

その後は、必要に応じて部分的に外壁の塗り直しをすることで、建物の寿命まで持ちこたえることができるでしょう。

シリコンまたはフッ素の塗料による外壁塗装を施行してくれる業者から相見積もりが取りたい方は、「ヌリカエ」をご活用ください。



築70年の場合

築70年以上経過している建物は、残りの寿命が10年程度と考えられます。

建物の解体を視野に入れると、必要以上に追加工事をする必要はありません。

そのため、最適解はアクリルまたはウレタンの塗料による外壁塗装となります。

一般的に、アクリル塗料の耐用年数は3年から8年程度、ウレタン塗料は5年から10年程度です。

30坪の戸建て住宅を想定した場合、アクリルまたはウレタンの塗料による外壁塗装の費用相場は、50万円から80万円程度となります。

塗料の種類ごとの詳しい平米単価や外壁塗装全体の費用の内訳については関連記事をご覧ください。

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外壁リフォームの選択を間違えないためのポイント

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外壁リフォームの選択を間違えないためのポイントは以下の4つです。

 

1.リフォームの目的と優先事項を考える

2.費用は20年から50年の長期目線で考える

3.屋根のリフォームと同じタイミングで外壁もリフォームする

4.専門家の意見やアドバイスを受ける

「知識不足で思わぬトラブルに発展してしまった…」

「長期目線で見ると相場以上の金額を払うことになってしまった…」

とならないためにも、ここからの内容はしっかり頭に入れておきましょう。

リフォームの目的と優先事項を考える

外壁リフォームで後悔しないためには、リフォームの目的と優先事項を明確にすることが必要です。

外壁リフォームの目的は、美しい外観、耐久性の向上、断熱性の向上などが一般的です。

たとえば、白色のサイディング材を選択した場合、建物の断熱性は向上しますが、汚れが目立ってしまうこともあります

自宅の建物にとって最も重要な目的を特定し、それに基づいて優先事項を設定しましょう。

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費用は20年から50年の長期目線で考える

外壁リフォームに必要な費用を考慮するときは、長期間の視点を持つことが重要です。

外壁リフォームによる効果は、20年から50年にわたって発揮することが期待されます。

したがって、建物を何年間にわたって使っていくのかを含めて、将来のメンテナンスや修繕費用は長期目線で考えましょう。

建物の築年数に応じて適切な選択をすることが大切です

屋根のリフォームと同じタイミングで外壁もリフォームする

リフォーム費用を抑えるために、屋根のリフォームと同じタイミングで外壁もリフォームするのもおすすめです。

屋根のリフォームも外壁のリフォームも、10万円から20万円程度の足場設置費用が必要になります。

一度にまとめることで、全体の費用削減ができます

また、屋根と外壁は建物の防水性能に密接に関連しており、同時にリフォームすることで一貫性のある効率的な作業が可能です。

さらに、デザインを統一させることもできます。

専門家の意見やアドバイスを受ける

外壁リフォームで後悔しないためには、専門家の意見やアドバイスを受けることも大切です。

一般的に、外壁リフォームは専門知識と経験を必要とする作業であり、見積書に乗る金額も高額となります。

外壁塗装業者やサイディング工事業者といった専門家に現地調査を依頼して、建物の状態や改善点をしっかり評価してもらいましょう。

また、外壁リフォームには助成金や補助金制度を活用できる場合があります。

たとえば、東京都杉並区では「杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策導入助成」という助成金制度があり、外壁塗装工事に最大15万円の補助金が出ます。

こうした制度を利用する場合には、自治体の担当者からアドバイスを求めたり、制度の活用実績がある施工業者に依頼したりすることがおすすめです

メンテナンスは外壁塗装!長期保有はサイディング!

「凸凹の外壁 | フリー素材のぱくたそ」の写真

外壁リフォームのタイミングは、築15年から20年程度経過したときやクラック(ヒビ割れ)や色あせなどの劣化が発見できたとき、外観の印象を一気に変えたいと思ったときなどがあります。

一般的に、外壁リフォームの工事方法は3種類です。それぞれ、リフォームによる効果の持続期間や費用が異なります。

 

1.外壁を塗装するリフォーム

2.外壁をサイディングに張り替えるリフォーム

3.外壁にサイディングを重ね張り(カバー工法)するリフォーム

築年数や経年劣化の状況に合わせつつ、「メンテナンスは外壁塗装!長期保有はサイディング!」を基本の軸としたうえで、20年から50年の長期的な視点から外壁リフォームを選択しましょう。

また、「外壁リフォームは専門知識が必要な難しい工事である!」ということを理解して、専門業者に頼ることも大切です。




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